THREAT GAUGE · 算出基準
THREAT GAUGEの算出基準
Cyber Security Actionの各記事には、そのインシデントの脅威度を3つの指標で示す 「THREAT GAUGE」を掲載しています。CVSS(共通脆弱性評価システム)のような 業界標準の算出式ではなく、編集部が記事の内容をもとに評価する独自の指標です。 各記事のTHREAT GAUGE直下には、評価の根拠を簡潔に記した注記も掲載しています。
3つの指標
- IMPACT(影響範囲)
- 被害が及ぶ範囲の大きさを表します。影響を受ける組織・利用者の数、漏えいした情報の機微性、事業やシステムへの影響の深刻さを踏まえて評価します。
- URGENCY(対応緊急度)
- 対応までに残された時間の短さを表します。攻撃がすでに広く行われているか、対応を先延ばしにした場合に被害が急速に拡大するかを踏まえて評価します。
- EXPLOIT(悪用の容易さ)
- 攻撃者が実際にこの手口を悪用できる容易さを表します。特別な技術やツールを必要とせず、誰でも実行できるほど容易であれば高いスコアになります。
各指標は0.0〜10.0の数値で評価します。3指標のうち最も高い値を、記事一覧カードの 統合スコアとして表示しています。
評価区分
| 区分 | スコアの範囲 |
|---|---|
| SAFE | 0.0〜4.0未満 |
| WATCH | 4.0〜7.0未満 |
| CRITICAL | 7.0〜10.0 |
ご利用にあたっての注意
THREAT GAUGEは、読者が記事の内容をすばやく把握するための編集部独自の目安であり、 個別の組織におけるリスク評価や対応の優先順位付けを代替するものではありません。 自組織における実際の対応要否は、自組織の環境やリスクを踏まえたうえでご判断ください。